転職から15年経ちました

平成27年3月で、転職してからまるまる15年が経ちました。順風満帆の豆腐業界が少子高齢化の影響をもろに受け、また同業者の安売り競争に巻き込まれ、どのお店も生息吐息、廃業した仲間も多数になりました。


このページを開設したときに、「環境に適応できず絶滅した恐竜にならないように」と記述したことを念頭に置きつつ、5年前に菓子製造業の設備を入れ製造許可を得て兼業の柱を作ってきました。次の10年に向けて進化を止めることなく、福井国体、東京オリンピック、北陸新幹線敦賀開業に向け新商品の開発を更に推し進める決意をしました。


福井県が「恐竜県」になり、商品開発の方向性が恐竜をテーマに考えることになろうとは思いませんでしたが


平成27年3月15日

ゼネコンから豆腐屋に脱サラしたおっさんの店

平成13年に、18年間、お世話になった建設会社を退社しました。事務職の私は、総務・人事・経理と内勤の経験しかなく、 トンネルやビルなどモノづくりの現場経験がありません。ワンフロアに100人程度が机を並べ、半分近くがOLという、まるでドラマのオフィスのような職場環境で、ふと建設業だということを忘れてしまう錯覚がありました。モノづくりの会社に在籍して、目に見えないモノを作っていたからだと思います。 

 

豆腐屋の仕事は、朝4時から始まります。毎日商品ができて、出荷されて行きます。ゆえ、待ったなしの真剣勝負です。日本人の食卓に必要な食材とされてますので、一定量の売上が毎日計上されるという大変ありがたい仕事です。

 

しかし、その伝統食品にも時代の潮流が押し寄せてきました。モノが売れない時代に突入したのです。次世代への変革が求められているのが強く感じます。

 

異業種にいたからこそ、古い常識の枠に囚われない新商品を開発し続け、将来にわたり生き残っていきます。環境に適応できず絶滅した恐竜にならないように。