豆乳はもっと活躍できるはず

  残念ながら、豆腐や油揚の消費量は、年々、減少しています。少子高齢化と人口減はもちろんですが、 嗜好やライフスタイルの変化が大きいと思われます。食材として優秀な大豆を広く摂取して戴きたいとの思いから、豆乳を使った焼き菓子づくりを始めました。国産大豆「フクユタカ」を使った、糖度13~15度の豆乳がスイーツの自然の甘さを実現します。 

 

地域の農産品を使いたい

三方五湖といえば、福井梅の産地です。青梅をお菓子の材料にと、シロップ付けがあります。地域発信の商品は、特産品を使うのが必定かと。 まずは、福井梅の可能性をとことん試しています。  

今夏は、越のルビーを使ったゼリーを開発。おいおい、トマトジャムも作りたいと考えています。 

 

食育のお手伝いをしたい

毎年、地元の小学生が職場見学にきます。3年生の授業で、「すがたを変える大豆たちということを学習し、実際に製造現場に来るものです。

以前は、豆腐と油揚、がんもどきのできるところの見学でしたが、豆乳を使った焼き菓子を始めてから、滞在時間も質問も、お菓子のウエイトが大きくなりました。 見学後に必ずひとりひとりが書いた感謝状を先生が届けてくれます。社員への健康への気遣いや豆腐や焼き菓子のできる様子への感動が書かれていて、会社の励みとなり、逆に大きな力を貰っています。

教科書に載っていない豆乳(大豆)の活用を紹介するのも、「食育」の一環とと考えることにしました。 

 

 

自慢の商品は、最新技術を駆使したスチームオーブン「ZEN」から

 2010年春のあるオーブンメーカーの営業部長との出会いからお菓子づくりは始まりました。当社のようにお菓子の素人集団にとって重要だったこと、それは流行を先取りしたレシピとパティシエのバックアップとそしてオーブン。 ドーナツやケーキなど、焼成にスチームを20%使うだけで、焼き菓子なのに「しっとり」という食感が実現でき、また、ゼリー類の殺菌ができるので長期の保存期間が実現できております。